DEATH STRANDING プレイ日記③
どうも、おもちです。今回はDEATH STRANDINGエピソード2をやっていきます。今回はラスボスっぽい敵が登場します。ダイハードマンといい こいつといい、骸骨の仮面とか中二病なのかな?
※当記事は激しいネタバレを含んでいます。それでもいいよ~という方だけ続きをどうぞ!
エピソード2 アメリ
ダイハードマンから大統領執務室にきてくれと連絡がはいる。いくと、ホログラムのアメリが現れ「人間は独りじゃ生きていけない。私が後を継いで大統領になるから、アメリカの都市と都市を繋ぐの手伝ってくれ。あとついでに囚われてるから助けてくれる?」と言われる。(サムはブリジットに育てられたというし、アメリはブリジットの子供だから家族だったのかな?)というか親子だからってお母さんに超似すぎじゃない?お父さんの遺伝子はどこいったんだ。
アメリはブリッジズ第一次遠征隊を組織してアメリカを横断し、UCAに加入する意思のある都市や個人のところにブリッジズのメンバーを残して、アメリカを繋ぐ準備をしていた。しかし西海岸にある、UCA加入なんて冗談じゃない!という分離過激派が治めるエッジノットシティに着いたときに遠征隊は全滅。アメリは拘束はされていないので通信は出来るが、人質として捕らわれの身になったらしい。
分離過激派とは、人を殺して対消滅(クレーター化)を起こすテロリスト集団だという。都市とかで人を殺したり、ひっそりと自殺したりしてわざとネクローシス化させ、BTになった奴が生きた人を食べて対消滅という流れかな?
最初は断ったサムだったが「アメリを救うついでだ」とブリッジズのメンバーになり、都市と都市をカイラル通信で繋ぐ役目を引き受ける。カイラル通信とは大容量のデータを瞬時に送れる通信技術。繋ぐと通信できるし各地の断片化した情報をつなぎ合わせられる。おまけにカイラルプリンターがあると武器とか車とかアイテムを作成できる。3Dプリンターの超すごい版。カイラル通信で設計図を共有して、各都市で素材を用意して作る感じ。
その時に必要な道具がこのQpid。さあカイラル通信を繋ぐついでに荷物も配達しに出発だ!
配達に行く際にはBBを必ず繋ぐのだが、繋ぐと割と多い頻度でBBの記憶の断片をみる。どうやら入院?研究施設?にいて、目の前にいるのがBBのパパとママであるクリフとリサらしい。最初は脳死状態のママとBBに対して陽気にふるまうパパだが、途中何かあったのかBBを抱いて逃走するも撃たれるシーンとかが見られる。しかし全容は語られない。
暫く色々なところに荷物を届けたり、カイラル通信繋いだりする。ついでにここらへんで梯子のかけ方とか建設物の建て方とか、チュートリアルっぽく教えられる。
ちなみにサムの体液や便は、帰還者の能力のおかげでBTを怯ませられるらしく、排泄するたびに採取され武器に生まれ変わる。ネットで「う〇こ投げてやった」てセリフをよく聞くが、これのせい。
恐らく監督の配信した動画で「バイクじゃなくて歩いてほしいな」て言ってたところ。音楽が流れていいかんじ。
ポート・ノットシティに着くとどこかで見たようなおじさんが。なんと死体処理班のイゴールの兄らしい。イゴールの最期を聞き「そうか・・・」と一言。
この街に雨が降ることはない、て言ってたのに急な豪雨が降る。
ヒッグスと名乗る男が現れ、「俺はデスストランディングの正体をつかんだ」「アメリは自分たちと同じようなDOOMS(能力者)じゃない、彼女こそが世界を滅亡させる『絶滅体』だ」「俺こそがあの世とこの世とを繋ぐ架け橋だ」と言う。ヒッグスは死の世界とつながっており、BTを操ることができ、巨大なBTをサムにけしかける。
ちょっと前に、帰還者であるサムの血液がBTに凄く効く(帰還者=死なない=死の世界にいるBTとは正反対=BTが死ぬ)ということがわかり、血液グレネードというBTに対抗できる武器を手に入れたので無事撃退。
BTが死んだ場所には大量のカイラル結晶が・・・カイラル結晶とは通信技術や建築物など色々なものに使われている。地球誕生から別次元で存在はしていたが見えず、デスストランディングが起きてから見えるようになったらしい。
そういえばむか~し化学の授業で習ったような気がする。ギリシャ語で手って意味で、キラルとも呼ばれて鏡像異性体(手のように、鏡に映したように似てはいるけど重ならないもの)のもの・・・だった気がする。授業で習ったときに、セーラームーンで「キラル」「アキラル」てキャラいたの思い出して、作者化学詳しいのかな、すげーって思った記憶。
対消滅といいカイラルといい、頭いいなぁ…