どうも、おもちです。今回はエピソード3をやっていきます。謎の多い女、フラジャイルの過去が語られます。
上の画像は監督の動画にも出てきた温泉です。いーい湯だーな♪のあれです。何種類か効能があります。みてると温泉に行きたくなってしまいますよね。BBもご機嫌で可愛い!
※当記事は激しいネタバレを含んでいます。それでもいいよ~という方だけ続きをどうぞ!
エピソード3 フラジャイル
次の都市に行くためには大きな湖があるために、船で移動しないといけない。しかしブリッジズの船は壊れているので民間配送会社フラジャイル・エクスプレスの船に一緒に乗せてもらうことに。
フラジャイルはヒッグスと昔組んでいて、元同業者だという。「テロリストとも手を組むのか?」というサムの問いかけに、「以前はあんなんじゃなかった。」と不機嫌そうに答えるフラジャイル。
船に揺られてうたたねしてしまうサム。するとアメリがあらわれ、昔の話をする。サムがいつも首に着けているドリームキャッチャーは、サムが小さいころに怖い夢を見て泣きじゃくるので、アメリが「私が怖い夢から守ってあげる」とプレゼントしたものだった。ちなみにDOOMSは終末の夢をよく見てしまうらしい。
幼いころはアメリがサムをここ(自分のビーチ)に連れてきてよく遊んだらしい。そしてアメリが去り際にいつも「あなたをビーチで待ってる」というが、まだプレイヤーはビーチってなんぞや??状態だからよくわからない。補足するとビーチとはあの世とこの世の境目で、一人ひとり固有のビーチを持っているらしい。
アメリは小さいころから病気で、ほぼすべての時間をビーチで過ごしているので、年をとらなくてずっとこの美貌。高度な能力者になると、フラジャイルのように自分のビーチを通して自分や他人を連れて瞬間移動(ファストトラベル)できたり、後にでてくるハートマンのように人のビーチにお邪魔できる。
レイク・ノットシティに到着。昔はここら周辺はフラジャイルの独占配送地域で、レイク・ノット、ミドル・ノット、サウス・ノットの3つの代表する都市があったのだが、ミドル・ノットが核兵器をつかったテロで壊滅、サウス・ノットも半壊。Qpidを使う「結び目」となる機械も失われているので、代わりに各シェルターで暮らしている孤立主義者(プレッパーズ)の同意を得てUCAに加盟してもらい、カイラル通信を繋ぐしかない。元々プレッパーズはフラジャイルと契約していたので、フラジャイルの協力を得て繋いでいくようだ。
フラジャイルはヒッグスと元々組んでいたのに信頼できるのか心配するサムだが、ダイハードマンは何か事情を知っているようで、大丈夫だという。
プライベートルームに戻ると、フラジャイルがカイラル通信がつながっているところなら瞬間移動させてあげると協力を申し出る。
暫く色々なプレッパーズのところをウロウロ。プレッパーズの中に、「テロで彼女が死んでしまったんだ、うぉぉぉ」て嘆いている男がいるので、死んだ彼女の事を調べると実は別のシェルターで母親と一緒に生きていることがわかり連れてくることになる。母親の反対を押し切って彼のシェルターに。
・・・運び方、それでいいの?死体袋じゃん・・・
おかげでUCAに加盟してくれる。この後「結婚しました♡」て幸せいっぱいのメールがくるんだけど、しばらくしたらお互いの不満をメールしてきて彼女が実家(母親のシェルター)に帰ってしまう。離婚かなって思ったら「やっぱり寂しいから迎えに行くよ!」てよりを戻す。お騒がせ夫婦。・・・まぁ、人間らしい。
初めての国道建設♡
ある都市で怪しい男(実はヒッグス)が端末を使わず直接荷物の配送を依頼してくる。サウスノットに届けてくれという話なのでしばらく進むと、フラジャイルが「それは核爆弾よ!私の時と同じだわ!急いでタール湖に沈めないと!!」と叫び、慌てて沈めにいく。タール湖はあの世とつながっていて、タール湖で爆発すれば被害はこの世にはないらしい。
「良かった、あなたは都市や人々の命を救えた」と安堵するフラジャイル。そして過去自分とヒッグスの間に何が起きたのか話してくれる。
父と一緒に配送会社を営んできたフラジャイル。しかし父が死に、途方に暮れていた時にヒッグスから誘われて、手を組むことに。初めはうまくいっていたが暫くするとテロの活動が激化。ヒッグスがフラジャイルの配達網を利用して銃や爆弾を輸送させていた。しまいにはフラジャイルが騙されて核爆弾を配送し、ミドル・ノットシティを壊滅させてしまった。ようやく事実に気付いたフラジャイルは、サウス・ノットに運ばれた爆弾を都市の外に運び出そうとしたところ、ヒッグスに捕まってしまう。
ヒッグスはフラジャイルを下着姿にさせ、時雨が降る中タール湖に行けば自分の若さを失うことになるが都市は生きながらえるor爆弾を置いて逃げれば自分の若さは保たれるが都市は失われる、という究極の選択を迫る。顔はテロリストとして受け継がれるようにご丁寧にマスクつきという極悪さ。
段々しわしわになっていくお尻。フラジャイルは都市を救うために、首から下がおばあさんになるという選択を選んだ。
復讐したいし何故自分を裏切ったのか知りたいので、もしヒッグスを追い詰めたら生け捕りにして私に渡してと頼むフラジャイル。悲しい話だ・・・
続く・・・