ゼルダの伝説 夢を見る島プレイレビュー
どうも、おもちです。今回は2019年9月20日に発売した、「ゼルダの伝説 夢を見る島 リメイク」のプレイレビューをやっていきます。プレイ日記①にも載せた通り、 この作品は1993年にゲームボーイで発売された同タイトルのリメイク作品です。
この作品がリメイクされると知った時には本当にうれしかったです。確かニンテンドーダイレクトで知ったと思うのですが、子供の頃凄くはまっていたゲームがリメイクされるというのは本当に嬉しいですよね。
そんなこんなで私の評価は・・・
★★★★★(星5)
です!思い出補正もあるかも!
※当記事は激しいネタバレを含んでいます。それでもいいよ~という方だけ続きをどうぞ!
まず簡単にあらすじを・・・
船漕いでたら嵐に見舞われて、気が付いたら全然知らない島にたどり着く。かぜのさかなを目覚めさせないと島からでられないらしく、リンクは目覚めの使者として8つの楽器を探す。
良かった点
①画像がすっごい綺麗
↑タリンが蜂の巣をつっついて蜂に追われるところ。
なにしろ記憶の中にはゲームボーイの白黒画面しかなかったので、衝撃を受けました。草がプリッ!ツヤッ!としてて、多肉植物みたい・・・サラダにしたら美味しそう。
②新要素「パネルダンジョン」
ダンペイさんに話しかけると出来るようになります。
フリーでも作れるし、ダンペイさんのお題通りに作ることもできます。基本入口とボスのパネルを1つずつ置き、後は通路を組み合わせる感じ。パネルはクレーンゲームの景品にあったりダンジョンクリアすると増えてたりお店で売ってたり。欲張りさんのために宝箱だらけの部屋にしてウハウハじゃー!とやっても中身が1ルピーだったりもします。50ルピーもでるけど・・・まぁ、金稼ぎにはちょうどいいかな?
上の画面のダンジョンを実際にプレイするとこんな感じです。一番最後の宝箱の中にボスのカギが入っているので、宝箱を設置したら全部開けないと進めません。私はボス戦がかったるかったので、最弱のアングラーさんをよく設置していました。
私は金稼ぎの場所としか思ってなかったのでアレだけど、凝れば階段やスイッチのギミックで難しいダンジョンがつくれると思います。難易度が高いダンジョンを作ってお友達にやってもらうのもアリですね。
③難易度設定がある
難易度はノーマルと辛口の2種類があります。私はノーマルでやりましたがそんなに難しいとは感じなかったので、アクションが苦手な方も大丈夫だと思います。辛口は受けるダメージが2倍で、おまけにハートがでない(ノーマルだと敵を倒したりツボ割ったりすると出る)らしいです。アクション苦手だからやる気はしない(キリッ
④ストーリーがいい
アクションを楽しむゲームなので深いストーリーはないのですが、今作は「見方によっては主人公が悪側」てのが当時子供心に響きました。今まで主人公は正義!みたいなのばかりだったのに、別にリンクが悪いわけではないのだけれど結果として島の皆が消えてしまう・・・なんだか切なさが心に残るストーリーです。モンスターも自分たちが消えたくない、この島を守りたいからリンクの邪魔をしてくるわけで。
悪かった点
特にありません。
ダンジョンの難易度も簡単すぎず、難しすぎずで丁度良く、妙にゆるいキャラクターも可愛い。マリオやカービィも友情出演してるのが愛らしい。やりこみ要素はあまりないけど、やろうと思えばハートのかけらや貝殻集めもできるし、やらなくても進めることができる。本当に「ちょうどいい」スキマ時間にも気軽にできるゲームに昇華されていました。
そんなわけで私の評価は星5とします。まだ未プレイの方は、購入をお勧めします。
ではまた。