ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~プレイ日記④
どうも、おもちです。今回は「涸らされた大地~積み上げたもの2」までをやっていきたいと思います。ついに物語のクライマックスへ…!
※当記事は激しいネタバレを含んでいます。それでもいいよ~という方だけ続きをどうぞ!
涸らされた大地
ボオスを追いかけて入った異界は水が干上がり赤紫に変色した不気味な場所だった。しかし、昔のこの場所は自然豊かで大勢の人たちが暮らしており、なんとリラの故郷だという。ボオスを探して奥に進むと、リラと同族でたった一人でフィルフサと戦い続けていたキロという女性と会う。ボオスはキロに助けられていて無事だった。
↑ ボオス、生きとったんかいワレェ!
↑ キロちゃん。めっちゃ優しい
キロから、かつてこの場所は美しかったが、クリント王国の侵攻によって用いられた水を吸い取る古式秘具によってこんな姿になってしまったという。クリント王国は自分たちの発展のために色んな異界へ行き、その世界の物資を取りつくしていた事実も知る。
それまでリラたちとフィルフサはうまく棲み分けができていたのだが、クリント王国が物資を掘るのに水が邪魔だ!と古式秘具で吸い取ってしまい、水が苦手だったフィルフサはこれ幸いと侵攻し、ついにクリント王国を滅ぼしてしまった、というのがわかる。その古式秘具に心当たりがあるというボオス。いったんブルネン邸へ戻る。
↑ なんだかんだで仲直りしたボオスとライザたち
棄てられた塔1~3
ボオスはライザたちを自分の家の秘密が隠されている場所に案内する。そこには古式秘具が水をたたえていた。自分たちの住んでいる島は、この古式秘具によって生かされていたのだ。ボオスはすぐにこの古式秘具を壊そうとするが、得策ではないと代替案を考えることにする。
アトリエに戻ると、リラがライザにアンペルの補助義手を作ってくれないかと頼む。アンペルは過去になにかあったみたいで手をケガしていて、普通の生活には困らないが戦闘や錬金術みたいな細かい作業は出来なかった。
クリント王国が錬金術でしでかしたことを考えると、アンペルは錬金術に前向きにはなれなかった。しかしライザの前向きな発言に、考えを改める。
↑戦闘に参加
↑ メニュー画面。これで全員揃った!!
とりあえず古式秘具が北に見える塔から持ち出されてブルネン邸に安置されたことを知り、手掛かりがないか塔に向かう。
↑ ずっと塔に行きたかったレントがはしゃぐ
塔の最上階に着くと、不思議な鍵にようなものを手に入れる。そして残されていた手紙から、クーケン島の人々はクリント王国の子孫で、クーケン島は人の手で作られた人工の島だということがわかる。
作られた島1~3
塔から戻ってきたライザ達。手に入れた鍵は、クーケン島のどこかで使うものだろうとあちこちを探す。目星はついたのだが鍵が発動しない。もしかしたら鍵自体の力が失われているのでは、とライザは自分の錬金術で新しく作り直す。
鍵が開き、秘密の地下への入り口が開く。そこにあった装置を調べると、島が本来の力を失い、緩やかに流されながら水没し始めているという事実を知る。(不漁の原因も、流されて潮の流れがおかしいことになってたから)
タオの調べによると、この装置が海水を真水に変えていた淡水化装置でもあるという。この装置を正常化できればボオスの家にある古式秘具に頼らずとも島に水をたたえることができるようになるという。
積み上げたもの1・2
タオはあれからずっと調べ続け、淡水化装置を復旧させる部品がわかる。ライザは部品を調合し、あとは動力を用意するだけとなったが、肝心の動力がわからなかった。
すると、門からフィルフサが現れたと聞き、撃退する。ついに大侵攻(島の乾季を狙ってフィルフサがいっぱい門からでてくること)が始まる可能性が高まったのだが、このままではどうすることもできないので、いっそのことフィルフサ達の女王を退治すれば侵攻が止まるんじゃね?と考え異界にいく決意をする。(古式秘具は持ち出してしまうと島に水がなくなってしまうし乾季はもうすぐだし)
ついに最終決戦手前まで来ました。ライザ達は勝てるのか!?動力は見つけることができるのか!?
オマケ
小さなイベントは結構省いているのですが、実はここまで来るのにライザ達のメンタルが結構成長しています。
レント→自分が強くなって、のんだくれ親父の暴力に立ち向かい勝利。すると心の余裕も生まれるようになる。
タオ→ボオスにいじめられてたけど、助けたこと&クリント王国の文字を解読し一目置かれるように。
ライザ→島をでたーい!ておてんば娘だったけど、錬金術を学んでからは島の助けになるように動く
ライザのアトリエは、少年少女達の成長の物語でもあるんですね!
続く…