FF7リメイクに向けて、switch版FF7でおさらい④

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どうも、おもちです。

前回はセフィロスの目的がメテオを唱えて星に大きな傷をつけ、エネルギーを独り占めして神になる…ということが暴かれました。今回はみんなのトラウマシーンが出てきます。お話の起承転結でいえば転にあたる、重要な部分です。

※当記事は激しいネタバレを含んでいます。それでもいいよ～という方だけ続きをどうぞ！

忘らるる都

発狂してから気を失っているクラウドの夢の中にエアリスがでてくる。「セフィロスの事はセトラの生き残りである私にしかできないから、私に任せて！そのために眠りの森の奥にある古代種の都に行ってくるわ☆」と、エアリスが行った後セフィロスが現れ「困った娘だ…私たちの邪魔をするのか？」とエアリスの後を追う。そこで目が覚め、エアリスが危ない！と慌てて古代種の都＝忘らるる都に出発する。

古代種の都につくと、エアリスが祈りを捧げている。それを見て何故かエアリスを殺そうとするクラウドを、仲間が止める。

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クラウドは、すんでのところで殺戮衝動を我慢したのだが、かわりに上からセフィロスが降ってきてエアリスを刺し殺してしまう。

※撮影不可のシーンだったので画像はありません

その際エアリスの髪留めから淡い緑色の玉が落ちて、下にある湖に沈む。エアリスを失ったクラウドは悲しみと怒りでセフィロスをなじるが、セフィロスは「かなしむフリはやめろ」という言葉を残して消える。

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遺体を湖に沈めて、エアリスと最後のお別れをする悲しいシーン。

FF5のガラフといい、この頃のスクウェアはこういうのが好きだったのかな？

黒マテリアをセフィロスに渡し、先ほどもエアリスを殺そうとしてしまった自分自身がよくわからない。おかしな真似をしそうになったら皆が自分を止めてくれないか…とメンバーに頼むクラウド。

アイシクルロッジ

北へ向かうセフィロスを追いかける一行。アイシクルロッジには機械が多く置かれている民家があり、ガスト博士（元神羅の天才科学者であり、エアリスの父）とイファルナ（エアリスの母）のビデオが見られる。そこでは

・2000年前このあたりに、空からきた厄災＝ジェノバが降ってきて星は大きなダメージを負った

・セトラたちは集まって星の傷を治そうとしたが傷が大きすぎて、星の自然治癒に任せるしかないと結論づけた

・ジェノバは過去の幻影をセトラ達に見せて近づき（ジェノバはその人の思考に合わせて姿かたち、しぐさ等を真似られる）ウイルスをふりまいた

・ウイルスによってセトラ達は次々とモンスターに変えられてしまった

・ウェポンは星がジェノバを滅ぼすために作った兵器で、実際はなんとかセトラがジェノバを封印したので、どこかで眠っている

・ガスト博士とイファルナがラブラブしている時宝条が来てガスト博士を射殺しエアリスとイファルナを連れ去る

ということがわかる。問題は、ここってお話し的には重要な内容がてんこもりなのに、ビデオを調べなければスルーして先に進めてしまう事･･･

竜巻の迷宮

スノボのミニゲームをこなしながら竜巻の迷宮へ。リユニオンをシたい黒マント達がバタバタ倒れながら道を示してくれている。

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途中ジェノバ細胞が襲ってきて倒すと黒マテリアを落とす。自分がもっているとまたセフィロスに渡してしまうかもしれないということで他のメンバーに託す。

先に進むと突然目の前が真っ白になり、セフィロスが5年前のニブルヘイムでの事件の真相を見せてくる。以前の記事（おさらい②クラウドの回想シーン）で、

ここの回想のポイント
１．クラウドがソルジャーとして、セフィロス＆一般兵士とニブルヘイムに来た
２．魔晄炉に出発する前にクラウド・ティファ・セフィロスで写真を撮った

と述べたが本当は

１．ザックスがソルジャーとして、セフィロス＆一般兵士とニブルヘイムに来た

２．魔晄炉に出発する前に撮った写真にはクラウドの代わりにザックスが写っており、クラウドの姿はそこにはない

ということがわかる。

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つまり、クラウドはニブルヘイムの事件が起きてから後に宝条によってジェノバ細胞を移植して作られた「セフィロス・コピー・インコンプリート」であり、クラウドとしての記憶は、ジェノバ細胞の「他人の記憶に合わせて姿、声、言動を変化させる」能力によって作られた偽りの記憶でしかない、と暴かれる。

先に進むとマテリアが豊富な場所につく。ルーファウスたちが先に着いており、ここを約束の地だろうと推測する。

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しかし、ここは約束の地ではなくリユニオンの最終地点、ジェノバ細胞が１つに集まる場所＝セフィロスがいる場所であった。全てを悟ったクラウドは、真実を話し出す。セフィロスが話したことが真実であり、自分はジェノバ細胞を移植されて作られた人間。今までセフィロス（本体ではないがジェノバ細胞が擬態してたセフィロス）を追っていたのは結局自分もリユニオンしたいというジェノバ細胞の意思に過ぎなかった。

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