ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレビュー
どうも、おもちです。
今回は2019年7月26日に発売した「ファイアーエムブレム風花雪月」のプレイレビューをやっていきます。私はこのシリーズが好きで、紋章の謎からやっております。ナバールとオグマがイケメンだよね…!!
私の評価は…
★★★★★(星5)
購入していない方は今すぐ買いに行きましょう。
※当記事は激しいネタバレを含んでいます。それでもいいよ~という方だけ続きをどうぞ!
すっごいネタバレだけど一応あらすじを。
父と共に傭兵団で生計を立てていた主人公(男女選べる)が、山賊に追われていた士官学校の級長3人(通称赤のエーデルガルト・青のディミトリ・黄のクロード)を助けたことにより、なぜか士官学校の教師として働くことになる。自分が受け持った学級により4つのルート分岐がある。ちなみに士官学校はセイロス教会の中にある。
赤・帝国ルート:セイロス教は自分たちにとって都合の悪い真実を嘘で隠して民衆をだます悪だ!セイロス教が重視する紋章によって悲劇が生まれているからぶっ潰そう!
赤・教会ルート:教会を裏切った帝国は間違っている!!ぶっ潰そう!
青ルート:ダスカーの悲劇によって青の王国の人々は殺された!その時はダスカー人が主犯だと思われてたが、真犯人は帝国ということがわかった!教会と協力して帝国ぶっ潰そう!
↑闇堕ちしたディミトリさん
黄ルート:赤VS青になったせいで黄の領主たちまで赤or青に味方するってケンカしはじめた!とりま全部制圧して統一国家にしよう!(キリッ
という感じです。各々自分の正義というものがあるから、決して仲良くはできないんですよね。リアルだな~と感じました。
良かった点
①メインストーリーが重厚
上記のルート分岐でわかるように、全てのシナリオを堪能するには4周する必要があります。でも、そのルートによってメンバーも違うしどれを正義にしているかが全然違うので、マンネリはありません。引継ぎもあるので、周回しやすいです。
↑ 個人的に帝国ルートが好きでした
②一人一人に思い入れができる
支援会話というのが各キャラにあって、仲良くなってくるとそのキャラの内面を深く掘り下げてみることができます。重い過去を背負っていたり、行動の裏の信念を垣間見たり。支援Sになるとストーリーの最後に結婚できます。百合もあれば逆も…///専用の一枚絵もあり、全員あつめたくなります。
↑ この時女主人公でやってたので、百合です。
↑ 熱烈やん…
↑ 級長は王道ですよね
③難易度が選べる
ノーマル、ハードの基本難易度に加えて、キャラが死んでも次の章には復活してくるカジュアルと永遠にロストしてしまうクラシックが選べます。今はアプデでルナティックも追加されています。ノーマルと書いてあるけど正直今回のノーマル=イージーでした。結構ごり押しでもいけちゃう。苦手だけどストーリー見たいよ!て人でも楽しめます。
④エクストラでイベント鑑賞できる
告白のムフフなシーンも見返せる、これだけで価値はあるっ!!
悪かった点
特にないです!!しいて言えば帝国ルートエンディング後、まだ話は続くだろ…と思うところが。もしかしてDLCで出るかもしれないですけど。そこのところだけなんだか物足りないような…?
以上のことから星5とします。
初めに情報がでたばかりのころ、FEが学園モノになったぞ!と驚きましたが実際はちゃんとしたFEでした。皆で士官学校で一緒に過ごした日々があるからこそ、戦争で己の正義のために殺しあわなければならない悲しさみたいなのがより一層際立つというか、前は一緒に踊ったりしたじゃない…なんでだぁぁぁ!て気持ちになりました。
↑ この時は仲よさげだったのになぁ…
凄く重厚なストーリーが楽しめるので、購入をお勧めします!
では、また